2023年 1月 1日 今日は 2記事 頑張って
本や ネットを参考に 調べて記入いたしました。
ル・マンの英国車 という 本をご存知でしょうか
1991年 6月 1日 初版発行
原題 LES ANGLAISES AU MANS
著者 DOMINIQUE PASCAL
発行所 株式会社 企画室ネコ
ことらの 本を 2023年 1月1日 に 紹介します。
今回は 第1巻は
- ・AC
- ・アストン・マーティン
- ・ニムロッドとエムカ
- ・オ ースチン・ヒーレーとヒーレー
- ・ベントレー
- ・ジャガー
- ・リスター
- ・ロータス
- ・MGとトライアンフを収録してあり、世界で最も権威のあるレースに出場し
総計 326台の英国車の写真とデーターが 記載されています。
(ル・マンの英国車 参考 一部引用 紹介)
こちらの本 ヤフーショッピングでは
5280円で販売されていました。(2023年 1月)
販売価格を調べると 4800円となっておりました。
ル・マン24時間レースについて
フランスのル・マン近郊で行われる
四輪耐久レースであります。
主催は フランス西部自動車クラブ
(ACO)
の1戦であります。
(ウィキペディア 引用)
出場資格については
ル・マン24では、参加するだけでも名誉なことであり
世界各国の自動車メーカーやレーシングチームからの エントリーが殺到するそうです。
現在は 主催者である フランス西部自動車クラブが選考し
エントリーの招待状をだすそうです。
では 日本人が活躍したレースはどうだってでしょうか?

1995年に日本人初のル・マン24時間レースを初制覇したのが
関谷 正徳氏 Y・ダルマス氏 JJ・レート氏
優勝 した マクラーレンF1 GTR 走行距離 4055k
さて この本の最初のページに戻りましょう
1923年 この最初の耐久レースについて 写真とともに 記載されています。
この日は 1923年 5月26日と27日
天気は あいにくの 雨
スタートラインにいたのが 33台
見事4位に入った 英国製の最初の1台である ベントレー
このマシーンは その後 次々とレースに参加していく
そして このベントレーが ガソリンタンクの ガソリンが洩ってりしなければ
優勝していただろう
その後 ベントレー社は 5回も優勝をしているそうです。
翌 1924年 6月 14から15日のレースでは
前年より 6台多いエントリーであった
英国車は やはり 1台
このレースでの失敗を こう語っている
マシーンのコンタクトキーを車体の奥深くに落としてしまいました
それを拾うのに 30分もかかってしまい
チェックが受けられなかったそうです。
1925年 3回目のレースは 40台のマシーンが参戦
勝ったのは ロレーヌ
1926年 続いて ロレーヌが優勝
イギリス車は1台も入賞しなかったそうです。
1927年 凄まじい先頭争いの後 ベントレーが優勝
今回エントリーした英国車の中で 入賞したのが この1台であり
そして それが 優勝したのである
ここから1989年までの レースでの 様子が数枚の写真とともに
1枚 1枚 解説がついている
この貴重な歴史秘話と 歴史を彩る写真が満載に掲載されています。
その中でも 印象的な年がありました。
1955年 暗黒の年
メルセデス ジャガー オースチン・ヒーレーなどが 起こした
大事故により 81人もの人々が巻き込まれてしまいました。
ジャガーが悲しい勝利とよばれたこのレースである
そして この本の 最後に こう記載したいます。
この本は 多くの人たちの援助 と 激励なしには 陽の目を見ることがなかったなかなか見つからなかった 写真をイギリスで探し出してくれました。また ル・マン24時間レースの歴史に関しては 知識を提供これらの膨大な瞬間をフィルムに残してくれた多くのフォトグラマー各社に感謝 賛辞を贈る( ル・マンの英国車 ドミニク・パスカル 一部参考 引用)
と書かれています。
是非 ル・マン24時間レースの歴史の1ページを
多くの方に めくってもらいたい
どれも これも 宣伝したくなる レースの話と 写真には パスカル氏が
最後に記したように 膨大な歴史の参考書である
多くを語りたくなるほどである
ここまで 書いていいのか ネタバレにならないか
とも悩みましたが
書いてるうちに あれも これも 教えたいと
書きすぎてしまう そんな
一冊の貴重な本に出会えました事に 感謝しています。
(ル・マンの英国車 一部引用 参考)